今年も「バッテリー」関係と「雨」のトラブルがありました。
また、船内の鍵(QRコード)についても触れておきます。
トラブル1
2日目の青森を出発する際、いつものように鍵を回してONにしても、ナビを兼ねているドラレコモニターの電源が入らなくなりました。(またか!昨年の二の前か!?)
とりあえず諦めて走り出すと、電源が入りモニターも起動するも、信号待ちなどで停車すると切れたり、そんな感じが続き、しばらく走ると安定して動作するようになりました。
その後の旅程も同じような感じです。
素人ながらにバッテリーの電圧が一時的に足りないのでは?と思いました。
トラブル2
今や手放せないオートバイ用ヘッドフォンで音楽を聴きながら走っています。
安物とは言え十分機能する頼もしい相棒で、今までトラブルらしいトラブルは無かったのですが、4日目の北海道を走っていると、突然、音が聞こえなくなり、また、一瞬音が出たりを繰り返すようになりました。
走りながら、オン/オフボタンを操作したり、Bluetoothの再接続を行ったりしてみましたが改善されません。
そんな中、もしかして?に気づきました。
充電用のUSBの接続口に雨水が入ってしまい、それが原因で「ブツブツ」切れるのでは、と言う感じです。(たぶんビンゴだと思います)
そこで、マイク部分(USB)をフルフェースヘルメットの顎下奥側に入れ、極力雨の当たらない位置に移動するなど工夫しながら走りました。
まぁ、それほど激しい雨だったと言うことなんですね。
トラブル3
レインウェアの防水が駄目でした。
上は10年近く前に購入したノースフェイスのゴアテックス、下は数年前に購入したモンベルのゴアテックスです。
上着のノースは本当にゴアテックスか?と疑いたくなるほど駄目だめでした。
完全にびしょ濡れです。
外も内もシールドテープとかも、とくに損傷は無いのですが、、、ちなみに昨年の雨4日間は大丈夫だったのですが。。。
それほど今年の雨が酷かったのでしょうか。
モンベルの下は大丈夫でした。
例のブーツカバーも完璧でした。
手袋は完全防水(水槽に入れても大丈夫)のモンベルのレイングローブを使っていましたが、こちらもびしょ濡れで駄目でしたが、帰ってから確認すると縫い目がほつれて裂けていました。(これでは駄目ですね)
トラブル4
これは、トラブルと言うには相応しくないかもしれませんが、バイクで新日本海フェリーに乗船する際持参すべき厳選5点で紹介した首から下げるネームプレートのQRコードに関する件です。
このQRコードは部屋の鍵を兼ねていて、ドアについているスキャナに当てて読み込ませるのですが、なぜか反応が悪くなかなか読んでくれませんでした。
コツは強く押し付けるような感じで粘ると開く、そんな感じで超ストレスです。
試しにスマホで表示させたQRコードを読ませると、いとも簡単に一発で空きました。
とても良い案だと思って準備していったのですが、イマイチでした。(但し、忘れた!の保険としてぶら下げているのは良いかもです)
新日本海フェリーあざれあ号の船内図
最後にこれが決定的
今回は昨年と同じコースで、同じホテルを使い、同じタイムスケジュールで走ってきたことになりますが、なぜか行く先々でワクワク感が今一つで、なんだかノルマを淡々とこなすような感じだったように思います。
人それぞれかもしれませんが、私なりの教訓として「同じことを繰り返すことで得られる安心も大事ですが、どうせならまだ見ぬ世界を求めた方が、今の自分には楽しいかもしれない」と言う結果になりました。
少し時を開けるとまた新鮮さが復活するかもしれませんね。
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