ホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポート

ホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポート

モンキー125を買った時から、ずぅーと購入しようか迷っていたサイドバッグサポートですが、ついに購入してしまいました。
何故そんなに迷ったかと言えば、ちゃんとしっかり取り付けできるのか不安があったからです。
国内のブランド製はあまりに価格が高い印象があり、かと言って大陸製のレビューを読んでいると「大丈夫?」と不安になります。
不安の要因は高剛性以前の問題で、取り付けできない!みたいなレビューです。

なので”あまり期待しない”と言い聞かせ、ギャンブルに出る形で大陸製を購入してみました。
結果、ダメでした。(大笑)

レビューを読んでいて「取り付けできない」あるいは「強引になんとか取り付けた」みたいな意味がよく分からなかったのですが、今回実際にやってみて良くわかりました。

まず今回購入したタイプはJB02/JB03用と明記されていますので、それ以外は取り付けできないことになります。
私のモンキー125はJB03なので適合車になります。

このバッグサポートは2点の既存のボルト箇所を使い留めるのですが、2点間の距離が微妙に短く長さが足りず、どちらか片方しか留められないと言う感じでした。

ホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポートホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポート

理由も分かりました。
先に取り付けていたリアキャリアが理由です。
もう少し詳細に書くと、キャリアを取り付ける際にリアサスペンションのボルトを共有していますが、その取り付け部の厚さ分ショートする感じです。
取り付けているNHRCのキャリアの加締める部分の厚さは3~4ミリぐらいですが、この長さ分が足りないのです。

試しにキャリアを外して取り付けてみると、なんの苦労もなくスンナリと留められます。

そもそもこのサイドバッグサポートは、スチール製で溶接を伴い重く硬く、簡単に広げたりできません。
なのでレビューにあった「強引に」とはそう言う意味なんだと思います。
また、取り付けできない!はJB02/JB03以外のタイプだったのかもしれません。

もし同じタイプのものを買おうと考えている方は、以上のようなことを理解して判断されるのが良いと思います。

私の実装方法としては、困った時の検束バンド方式で取り付けました。
まず、「強引」に少し抵抗があったのでパス。
どちらかの点を選ぶなら「リアサスペンション(ショックアブソーバー)」側。
もう一方は結束バンドを使ってどこかに結ぶ。

実際はリアフェンダー裏のプラスチック部に小さい穴を開け結びつけました。
なので斜めになる格好になりましたが、後輪への巻き込み防止には影響しないので良しとしました。

取り付けるバッグは、失敗購入して使い道の無かったウエストバッグです。

満足度:☆☆☆☆
必要度:☆☆☆☆

ホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポート ホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポート ホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポート※リアフェンダー裏に結束バンドで固定

ホンダ モンキー125専用 サイドバッグサポート

リアサスペンションのボルトの掛かりが浅くなり緩む可能性があることから、今回も3Mのねじ緩み止め剤を塗布してしっかりと締めました。

今回Amazonで購入した
Yoothi 互換品 バイク サイドバッグサポート Monkey 125 巻き込み防止 ステー スチール製ブラック仕上げ 

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